PHARGANJはインドじゃない?

この日はお昼過ぎにホテルを移動し、NEW DELHI駅正面のメインバザールの通り沿いにあるAjay Guest Houseというちょっと良いホテルに移動。友人とともにダブルルームに泊まりましたが、これがまた、すばらしく綺麗。


めちゃくちゃ綺麗ですよね。ちょうど改装したばかりの部屋だったみたいで、テレビは壁に設置された液晶の薄型モニターだし、エアコンもちゃんと動くし、ほっとシャワーも使い放題。これで一泊800Rs(約2000円)。


一階はレストランとパソコンルーム、それからお土産店、旅行代理店、そしてビリヤード台。ここのホテルのオーナーさんは気配りも利いててスタッフの教育もほかの所に比べたら断然しっかりしています。

お昼は通りにあったお店でターリー(お盆形式の食事)を注文して食べました。

ダールという豆の一般的なカレー。このヴォリュームで30Rs(約75円)

それにしてもメインバザールを歩いてるとものすごい数の外国人に出くわす。まぁ、旅行シーズンだし、メインバザールはお店も多く、ホテルも集中しているのでいやでも外国人や観光客が集中してしまう。これと同じような光景を目にするのがネパールの首都カトマンドゥカトマンドゥのタメルと言う地区にいたっては、通りを歩いている外国人とネパール人の数がそう変わらないんじゃないかってくらい。観光客のために発展したという感じ。
だから、駅長みたいな人間にしてみれば、純インドな感じがなくて少し残念。まぁ、そうこう考えながらも色々と探索してみました。

ちょっと横道に入ったところでは映画館を発見。

ただ、あのポスターを見る限り明らかにB級映画しか上映していない模様。

その通りをさらに少し進んだところで一軒の楽器店を発見。
Rajastan Musical Emporlumというお店で、ご主人のHaneef Ahmed Khanさんは昔、公演のために何度も日本を訪れ色々な都市で公演をしていたそうで、そのときの記事を誇らしげに見せてくれました。



シタール(写真2枚目)とタブラー(写真3枚目)を演奏して見せてくれるハニーフさん。インドでまた一人良い友人ができました。